「大地の芸術祭」の里 越後妻有をめぐろう

「今年の越後妻有」を楽しもう!

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2021」は延期となりましたが、「今年の越後妻有」と題して美しい自然やアートをお楽しみいただけます。

注目は、2大拠点施設の越後妻有里山現代美術館 MonETモネと、まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」のリニューアルオープン!

オフィシャルウェブサイトでは、新作の公開情報、オフィシャルツアー、モデルコースなどの情報が随時更新されます。ぜひご覧ください。

※「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2021」の開催時期についてはこちら

詳しくはこちら

Information

「今年の越後妻有」概要

日程2021年7月22日(木祝)から10月31日(日)
場所 越後妻有地域(越後妻有里山現代美術館 MonET/まつだい「農舞台」フィールドミュージアム/絵本と木の実の美術館/越後妻有「上郷クローブ座」 ほか)
料金セット券、単館券など施設ごとに異なります
感染拡大防止対策「大地の芸術祭の里 新型コロナウイルス感染拡大防止対策ガイドライ ン」を策定し、来場される皆さまに安心して楽しんでいただけるよう万全な対策に努めます。
備考企画展や作品の特別開館、イベントなど詳細日時は内容によって異なります

アートを道しるべに…
「大地の芸術祭」の里を巡ろう

大地の芸術祭とは?

世界最大級の国際芸術祭であり、日本中で開催されている地域芸術祭のパイオニアである「大地の芸術祭」。越後妻有地域(=大地の芸術祭の里)を舞台に、豊かな四季が巡る里山で1年を通して作品を展示しています。

トリエンナーレは2000年から始まり3年に1度開催されていますが、1年を通して、約200点の作品を楽しめるだけでなく、季節ごとに企画展やイベント、ツアーを開催しており、アート作品や旧小学校でのお食事やご宿泊もできます。

東京23区より広いエリアをどう攻略する?!


十日町市と津南町の広大なエリア全体が美術館となっているため、事前に移動手段と距離の確認をしましょう。バスや鉄道は本数が限られるため、事前に時刻表を手に入れておくのが安心です。
多くの作品を見たい場合は車でのアートめぐりがおすすめ。拠点となる駅でレンタカーを借りることもできます。

→越後湯沢駅レンタカー情報
→十日町駅レンタカー情報

必需品は、スニーカー!?


都会の美術館とは違って、作品を見るために山道を歩く…なんてことも。足元は歩きやすいスニーカーがベスト。山間部では肌寒く感じることもあるので、1枚上に羽織れるものを持っておくと便利です。
また、場所によっては、コンビニや自動販売機が周辺に全くない場合もあるので飲み物は早めに買っておきましょう。

すべてお任せ!オフィシャルツアー


どの作品を見よう?山道の運転は難しそう…
そんな方にはその時期のおすすめ作品をめぐるガイド付きのオフィシャルツアーがおすすめ。食事付きのコースなら、里山のおいしい食材をふんだんに使った自慢の食事もたのしめます。

ツアー情報はこちら

まずは、拠点施設へ行ってみよう!

芸術祭は初めてなんだけど…という方は、越後妻有里山現代美術館やまつだい「農舞台」に行ってみましょう。どちらも芸術祭の拠点施設となっていて、常設作品はもちろん季節を通じてさまざまな企画展やイベントが開催されています。
どちらも駅からのアクセスが良いので、行きやすさも兼ね備えています。

※両施設とも2021年7月22日(木・祝)リニューアルオープン

画像:レアンドロ・エルリッヒ「Palimpsest:空の池」Photo by Kioku Keizo

絶対に外せない!
大地の芸術祭を代表するスポット

まつだい「農舞台」フィールドミュージアム

まつだい駅の周辺は、まつだい「農舞台」や松代城を含む、まつだい城山(じょうやま)全体をフィールドミュージアムとしてお楽しみいただけます。
松代城に続く散策道には、世界的なアーティストの作品が点在しています。大地に映える色彩豊かな作品、里山の四季を全身で感じながらアート散策ができる、「大地の芸術祭」らしさを存分に堪能できるスポットです。1~2時間で歩くことができます。

画像:パスカル・マルティン・タイユー「リバース・シティ」Photo by Yanagi Ayumi

鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館

廃校となった小学校が、絵本作家・田島征三の手によって生まれ変わった空間絵本美術館。最後の在校生と学校に住むオバケたちとの物語が、校舎いっぱいに広がります。
わくわくするような絵本の世界と仕掛けがいっぱいの楽しい展示は、大人も子供も夢中になること間違いなし。

画像:田島征三「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」Photo by Akimoto Shigeru

Tunnel of Light/清津峡渓谷トンネル

日本三大峡谷のひとつである清津峡は、2018年に芸術祭作品としてリニューアルされ、内部全体がアート空間に。雄大な峡谷を水鏡などで内部に映り込ませた幻想的世界が広がります。
トンネル入り口にあるエントランス施設もアート作品の一つとなっており、1階はカフェ、2階には天然温泉の足湯があるので是非とも立ち寄りたい場所です。

画像:マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light」

アート空間で味わう地産地消グルメ

越後まつだい里山食堂

水色の店内は、一面ガラス貼りの窓と鏡のテーブルにまつだい住民の自宅の窓から見える四季の風景が映り込むアート作品空間です。目の前に広がる棚田の風景と里山を眺めながら、まつだいの食をお楽しみください。

里山ビュッフェは、顔を知る生産者の育てた新鮮な野菜、越後妻有の生きた自然が育む山菜をたっぷり使って、郷土の味や家庭料理にアレンジを加えた惣菜が並ぶ人気メニューです。

通常、土日祝日限定のご提供ですが、まつだい「農舞台」のリニューアルオープンに併せ、7月22日(木祝)~8月30日(月)まで、平日も里山ビュッフェをお召し上がりいただけます。米澤文雄シェフ監修の新メニューも加わりますので、ご期待ください。

料金:大人1,700円 小学生1,000円 幼児500円

日帰りじゃもったいない!
ゆっくり泊まってアートをめぐろう

光の館

世界的に活躍する光のアーティスト、ジェームズ・タレルの作品に宿泊することができる世界で唯一の施設。屋根がスライドして天井が開き、時間の経過に合わせて変わる空の景色を楽しめたり、幻想的な光の芸術を全身で感じとれる体験型のアート作品です。
一般の見学ももちろん可能ですが、宿泊者の方だけが体験できるプログラムも。大人気の宿泊施設なので、ご予約はお早めにどうぞ。

画像:ジェームズ・タレル「光の館」Photo by Ishizuka Gentaro

秋山郷結東温泉 かたくりの宿

新潟と長野の県境にあたる山間部、秋山郷の入り口にある「かたくりの宿」。明治17年に開校し平成4年に廃校になった木造2階建ての小学校をリノベーションして生まれた、温泉宿泊施設。この地に魅せられ移住したスタッフが迎える宿では、自然の恵みがつまった山の食材を工夫を凝らした献立で振舞います。

画像:Photo by Noguchi Hiroshi

地域全体がミュージアム

作品めぐりの途中で出会う棚田や里山の風景、トンネルやスノーシェッド(雪崩対策の為のシェルター)などの土木建築物など、道中に出会う様々な景色から、越後妻有に暮らす人々の営みを感じてみてください。

モデルコースで巡る