日本三大峡谷の絶景が「大地の芸術祭」アート作品に
きよつきょう/とんねるおぶらいと(だいちのげいじゅつさいさくひん)清津峡/Tunnel of Light
紅葉は10月中旬~11月上旬が見ごろ。寒暖差の激しい清津峡の紅葉と岩礁とが織り成す造形は、どんな絵の具をもってしても表せないほどの見事さです。
●リニューアル工事に伴う第2見晴所の公開中止について(2021.3.23)
清津峡渓谷トンネル第2見晴所改修工事が、3月24日(水)~4月下旬の予定で実施されます。
期間中は、第2見晴所の鑑賞とトイレ(芸術作品の1つ)のご利用ができなくなります。
このリニューアル工事に伴い、期間中の入坑料は大人600円、小人300円となります。
●繁忙期の事前予約制による入坑制限について
【対象期間(平日含む)・販売開始日】
[春]4/29(木祝)~5/9(日)・販売開始 3/1~
[夏]7/22(木祝)~9/12(日)・販売開始 4/1~
[秋]10月下旬~11月上旬・販売開始 7月予定
対象期間にお越しの際は事前にご予約のうえ、ご来坑ください。
混雑緩和のためご協力をお願いいたします。
黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大峡谷の一つとして知られる「清津峡」は、川を挟んで切り立つ巨大な岩壁は全国に誇るV字形の大峡谷をつくり、国の名勝・天然記念物にも指定されています。
雄大な柱状節理の岩肌とダイナミックな清津川の景観は素晴らしく、訪れる人々に深い感動を与えます。さらに2018年の大地の芸術祭にて、中国の建築家集団「マ・ヤンソン/MADアーキテクツ」のアート作品として改修され、トンネル内部の大幅なリニューアルに加えて、エントランス施設も設置。自然の「5大要素」(木、土、金属、火、水)を利用しながら、建築的な空間とアーティスティックな雰囲気をつくりだし、この歴史あるトンネルを変容させました。
エントランス施設では足湯やグッズ販売、カフェの営業も行っています。
information
基本情報
住所 | 新潟県十日町市小出癸2119-2 |
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交通アクセス | ●車の場合: 関越自動車道「塩沢・石打IC」より国道353号線へ車で約25分 ●鉄道の場合:清津峡入口バス停まで(下車後徒歩約30分) JR東日本「越後湯沢駅」より森宮野原行き急行バスで約25分、「清津峡入口バス停」下車 JR飯山線「越後田沢駅」よりバスで約20分、「清津峡入口バス停」下車 |
駐車場 | 駐車無料(第一駐車場45台、第二駐車場50台、第三駐車場60台) ●大型バス:7台 |
営業時間 | 8時30分~最終入坑16時30分 |
料金 | ●大人:800円(750円) ●小人:400円(350円) ※( )内は、団体料金(20人以上) ※イベント開催時には料金が変更となる場合があります。詳しくはお問い合わせください。 |
決済方法 |
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ユニバーサルデザイン |
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サービス・設備 |
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備考 | ●国指定名勝及び天然記念物 ・指定名称/清津峡 ・指定年月日/昭和16年4月23日 ・所在地/南魚沼市湯沢町、十日町市 ・所有者・管理者/湯沢町、十日町市(農林水産省) ●上信越高原国立公園 ・昭和24年9月7日指定 ●水の冷たさを感じていただくことも作品のコンセプトになっておりますが、水鏡の奥にお進みになる場合は、靴によって足元がかなり濡れる可能性があります。エントランス2Fに足湯もありますので、よろしければタオルをお持ちください。 |
問い合わせ先
問い合わせ先 | 清津峡渓谷トンネル管理事務所 |
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電話番号 | 025-763-4800 |
メールアドレス | メールを送る |
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