「新潟県内で穴場だと思う観光地ランキング」で十日町市が1位に！どんなスポットがあるのか穴場の当事者がまとめました【新潟県十日町市】

6月1日、Yahoo!ニュースに掲載された「ねとらぼ」の記事にこんな見出しが！
『穴場観光地だと思う「新潟県の市区町村」ランキング！2位は同率で「糸魚川市」と「村上市」、1位は？』【2025年5月20日時点の投票結果】（6/1(日) 配信）

このランキングの中で十日町市が堂々の第1位に。「穴場」というワードに少々ざわめいた方もいるようですが、ここでは「穴場」の意味を＜知名度は低くても魅力あふれる！＞＜期待以上だった＞＜のびしろしかない＞スポットとしてポジティブに捉え、どんな魅力的なスポットがあるかざっくりとご紹介します。

清津峡渓谷トンネル［きよつきょうけいこくとんねる］（中里エリア）
日本三大峡谷のダイナミックな絶景×「大地の芸術祭」アート作品がつくりだす唯一無二のスポット。繁忙期はチケットの事前予約が必要です。
スポット詳細：https://www.tokamachishikankou.jp/spot/kiyotsukyo/

「大地の芸術祭」の里
世界最大級の国際芸術祭であり、日本中で開催されている地域芸術祭のパイオニアである「大地の芸術祭」。越後妻有地域（十日町市・津南町）を舞台に、豊かな四季が巡る里山で1年を通して作品を展示しています。
「大地の芸術祭」の里越後妻有をめぐろう：https://www.tokamachishikankou.jp/special/special_art/

美人林［びじんばやし］（松之山エリア）
すらりとした立ち姿が美しいブナが連なる林。四季折々に豊かな表情をお楽しみいただけます。この写真は春の芽吹きと残雪を写したもの。写っている人の姿からスケール感が伝わると思います。
スポット詳細：https://www.tokamachishikankou.jp/spot/bijinbayashi/

越後松代棚田群星峠の棚田（松代エリア）
大小様々な水田約200枚がまるで魚の鱗のように斜面に広がります。2022年には農水省「つなぐ棚田遺産」に認定されました。※積雪期間は雪で覆われるため展望台まで車で行けません。
スポット詳細：https://www.tokamachishikankou.jp/spot/hoshitougenotanada/

へぎそば
海藻の「布海苔（ふのり）」をつなぎに使うことで生まれるコシの強さと喉越しの良さが特徴の蕎麦。独特の盛り付けは織物産地ならではとも。人気店ともなると週末は特に行列必至です。ぜひご賞味ください！
新潟名物「へぎそば」ってなぁに？：https://www.tokamachishikankou.jp/special/hegisoba/
十日町きものまつり（十日町エリア）
きものの総合産地である十日町市。春には「きものまつり」をはじめ、きもの工場見学ができるイベントや二十歳のつどいなど、きものに関連した催しがたくさん開催されます。
十日町きもの彩時記：https://www.tokamachishikankou.jp/special/kimonogekkan/
国宝・火焔型土器（十日町エリア）
新潟県内で初めて国宝に指定され、十日町市博物館で見学することができます。また、土器や縄文時代について楽しく深く学べるツアー「十日町縄文ツアーズ」を開催しています。写真は博物館にある土器の重さや質感を肌で感じられるレプリカ。
十日町市博物館：https://www.tokamachishikankou.jp/spot/tokamachi_museum/
松之山温泉［まつのやまおんせん］（松之山エリア）
薬効豊かなお湯の成分は、温泉の条件となる基準成分のなんと15倍で美肌の湯ともいわれています。温泉と共に湯治豚やしんこ餅といった名物グルメも魅力。また、毎年1月15日に開催される越後の奇祭「むこ投げ・すみ塗り」の会場でもあります。
日本三大薬湯・松之山温泉のひみつ：https://www.tokamachishikankou.jp/special/special_matsunoyama/
この他にも紹介しきれない魅力がまだまだいっぱいの新潟県十日町市！次回のおでかけ先にぜひいかがでしょうか。