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冬の清津峡へ行くときの「おススメ装備」をご紹介します

2022.01.07


【清津峡プチ情報:清津峡渓谷トンネル冬期間の営業時間について】
★冬期間は9時~16時(最終受付15:30)へ変更となります。
悪天候の場合は、清津峡渓谷トンネルが臨時休坑することもございます。お出かけ前に「清津峡渓谷トンネル公式Twitter」を必ずご確認ください。


マ・ヤンソン / MADアーキテクツ「Tunnel of Light」

冬の清津峡、晴れの日ばかりではございません。
豪雪地帯と呼ばれる十日町市の中でも、清津峡は山間部に位置し、3メートル以上の積雪になることも。
冬期間もオープンになった清津峡見学におススメな装備などをご紹介します。

路線バスでお越しいただく場合

晴れていればウキウキな雪景色も、降雪時は視界が悪く道も細くなり、寒さが身に沁みてきます。

「清津峡入り口バス停」から清津峡渓谷トンネル駐車場に向かうまでの道路の様子(2022年1月4日)

湯沢駅から路線バスをご利用の場合、「清津峡入口バス停」で下車したあと30分以上雪道を歩きます。雪の壁で道路が狭くなっています。湯沢駅が晴れていても、清津峡は雪が降っていることもありますのでご注意ください。

「30分以上、雪道を歩かない方法はないのかしら~」という方には、越後湯沢駅・十日町駅を起点に清津峡や松之山温泉をつなぐ3つのルートのバス【雪国豪雪ライナー】がおススメです。※2023年12月更新


雪国豪雪ライナーは清津峡第一駐車場までバスが入りますので、下車後は徒歩約5分で清津峡渓谷トンネルへ行くことが出来ます。※ご利用の際は事前予約が必要です。

バスの運行本数は限られていますので、ご見学の際は、時刻表をしっかりとご確認いただくことをおススメします。お土産屋さんなどは、冬季休業となっておりますのでご注意ください。

雪国豪雪ライナー詳細はこちら
https://www.tokamachishikankou.jp/special/gousetsuliner/

服装、履物などについて

バス停から歩くだでけではなく、トイレへ行くときも雪の中を歩きます。

  • 服装
    防水のフード付きコートや帽子、マフラーや手袋も装備すると、寒さ対策死角なし!短い移動には傘もあると便利です。
  • 履物
    足元は、長靴・スノーブーツをおススメ
    します。
    雪国では、水を流して雪を溶かしている場所があるため、布製の靴やハイカットぐらいの高さの靴ですと濡れてしまいます。脛ぐらいまでの長さがある履物をおススメします。
    雪でかくれている障害物や溝などもあったりしますので、十分に気を付けて歩いてください。

第一駐車場からトンネル入口までの道。水を流して雪をとかしています。

車でお越しいただく場合

雪国のヒーロー「除雪車」が道路をキレイにしてくれています。

スノータイヤをご利用いただき安全運転を心がけいただけますと、冬でも観光を楽しんでいただけます。坂道発進にも強い四輪駆動車がおススメです。

駐車時間が長くなる時に、ワイパーを立てたりします。

マ・ヤンソン / MADアーキテクツ「Tunnel of Light」

この時期にしか見ることが出来ない水墨画のような世界が広がります。聞こえてくるのは「清流 清津川」の流れだけ。凛とした寒さを感じました。

■冬装備を買うなら「ユーモール」(清津峡から車で約20分)
■清津峡周辺の旨メシは「さとめし

清津峡/Tunnel of Light 詳しくはこちら

https://www.tokamachishikankou.jp/spot/kiyotsukyo/

 

 

この記事をかいた人

カム子さん

皆さんと一緒です。ウチの猫が1番ヽ(*´ω`)ノ゙ ♪