秋シーズン(9~11月)のおすすめをご紹介
秋の十日町市観光のおすすめ【はじめて編】

秋シーズン(9~11月)のおすすめをご紹介


紅葉の秋、運動の秋、食欲の秋……。
十日町市の秋は素敵な観光スポットがいっぱい!

大人気スポット・清津峡や美人林も紅葉を迎え、他の季節とは違った雰囲気を楽しめます。そして十日町市の秋は実りの秋!丹精込めた新米や新そばの収穫を喜び大地の恵みとしていただきます。昔から受け継がれてきた伝統的な行事や、秋を思いっきり楽しめるイベントも盛りだくさん。

十日町市の秋の魅力を、まとめてご紹介します♪

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紅葉特集

 

\ここは外せない!秋の名所/

アートと峡谷の織り成す「清津峡渓谷トンネル」

黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大峡谷の一つとして知られています。四季折々の表情を見せてくれる清津峡は、10月下旬~11月上旬が紅葉の見頃。様々に色づいた木々の葉が柱状節理を飾ります。
また、清津峡渓谷トンネルの最奥にあるパノラマステーションでは水鏡に峡谷の大きなV字が写り、ずっと眺めていたくなるような美しさがあります。

マ・ヤンソン / MADアーキテクツ「Tunnel of light」(大地の芸術祭作品)

まるで絵画の世界「美人林」

約3ヘクタールにもわたり樹齢約100年のブナの木々が広がる美人林。毎年11月上旬~中旬が紅葉の見頃です。
緑色の葉が黄色に色づき、やがて橙色になり風に揺られ落葉していく様子は何度来ても新鮮な感動を私たちに抱かせます。林の外には無人販売所もあります。野鳥のさえずりを聞きながらゆったり散策してみてはいかがでしょうか。

 

\食欲の秋!十日町の味覚/

新そばの季節がやってくる!
十日町名物「へぎそば」

「へぎそば」は十日町地域で昔から愛されているそばです。
つなぎに使われる「ふのり(布海苔)」によるしっかりとした食感が特徴的で、「へぎ(片木)」と呼ばれる器に入っています。例年秋には「地そば」祭りが催され、様々な企画を楽しめます。
新そばの季節は例年10月末頃から。十日町に来たら是非ともご賞味あれ!(※アレルギーにはご注意ください。)

ふっくらつややか「魚沼産コシヒカリ」

十日町市は魚沼産コシヒカリの産地のひとつ。例年9月中旬から稲刈りが始まり、9月下旬から10月には各施設や店舗で新米が販売されます。
昔からの棚田で作られた棚田米や雪室で保管した雪室貯蔵米、無農薬有機米など、各農家さんがこだわりを持って作っているコシヒカリも注目です。
また、おいしいご飯を炊くには水も重要。十日町の豪雪が生み出した雪解け水はおいしいご飯の影の立役者です。

【美味しい「コシヒカリ」が自慢のお店】

 

\秋を楽しもう!おすすめのイベント/

ほくほく線元気まつりinまつだい~秋の宴~

県内各地から集まったよさこいチームがまつだい駅前やほくほく通りで踊りを披露する賑やかなイベントです。チームごとに特色のある衣装や振り付けが会場を盛り上げ、最後には全チームによる総踊りで祭りを締めくくります。
街中には飲食の露店も並び、さまざまな料理を楽しむチャンス。秋の涼しさを吹き飛ばすような活気を、皆さんも楽しんでみませんか。

へぎそばの里 越後十日町「地そば」まつり

十日町名物「へぎそば」を提供する飲食店や施設が参加する「地そば」まつり。毎年様々な企画が催され、そばを楽しみながら十日町市を満喫することができます。
2023年度はスタンプラリーでの開催です。

秋のイベントをもっと見る

 

\色づく山々を感じるアクティビティ/

黒沢観光くり園さるなし園

十日町駅から車で約15分。10万㎡の敷地に約1,000本の栗の木が植えられている、県下最大級の観光くり園です。例年9月中旬にオープンし、10月上旬まで栗拾いを楽しむことが出来ます。
また、園内にさるなし園も併設され、さるなしの収穫体験も可能です(例年9月中旬~10月中旬)。販売所には栗やさるなしのお土産が並び、日によっては栗おこわやけんちん汁が売られることも。

十日町棚田トレッキング 絶景・星峠の棚田コース

十日町市にはたくさんの棚田があり、どこか郷愁を誘う景観は今も多くの人から愛されています。特に、棚田の多くある松代・松之山地域は「にほんの里100選」にも選ばれるほど。
そんな棚田の中をトレッキングできるのがこのトレッキングツアー。通常観光客が入れないエリアから「星峠の棚田」の景色を楽しめます。星峠の棚田は例年10月下旬頃から水鏡が楽しめる時期。絶景の中を歩いてみませんか。