さとやまノート中里エリア大地の芸術祭清津峡のようす夏
2025年お盆シーズンの清津峡の様子/事前予約制と混雑情報【完売注意】(新潟県十日町市)
2025.08.10
2025年8月9日時点での、清津峡渓谷トンネルの様子をお伝えします。
\ご注意ください!/
清津峡渓谷トンネルは2025年8月1日(金曜日)~8月17日(日曜日)の間、事前予約制となります。
混雑状況によっては予約チケットが早々に完売してしまうことがあるので、ご注意ください。
→チケットのweb購入はこちら(アソビュー)

マ・ヤンソン / MADアーキテクツ「Tunnel of Light」(大地の芸術祭作品)
夏休みシーズン中の三連休ということもあり、清津峡渓谷トンネル内はとても混んでいました。
事前予約制の期間ですが、予約券は、午前中にはすでに売り切れ状態。
多くの人が水鏡の上を歩くため、水面がゆらゆらと揺らめき、外から差し込む光を美しく反射しています。

8/9 11時頃のパノラマステーションの様子
わお~!!
水鏡があるパノラマステーションでは、係員による混雑回避のためのアナウンスにお従いください。
混雑時に一組ずつ独占して写真を撮ることは難しいので、ご了承ください。
駐車場は臨時駐車場を含めると4ヶ所(155台分)ございます。
トンネルから一番近い第1駐車場は、混雑時は午前中の時点で満車になることが多いです。交通誘導員の指示に従って駐車をお願いします。

8/9 11時時点での第1駐車場。ほぼ満車です
また、トンネル内にはパノラマステーションの他にも3ヵ所の見晴所がございます。
水鏡以外にも、アートと自然が融合する不思議な光景をお楽しみいただけます。

第二見晴所

第二見晴所から見下ろす清津川

第三見晴所
ちなみに、8月9日 11時時点でのトンネル内の温度は、21℃!
涼しいですね~!
涼しいといえば……
清津峡渓谷トンネル内・パノラマステーションの水鏡は、峡谷の沢水を利用しており、清津川の冷たさを疑似体験していただくという意図もあります。
壁際は水深1~2cmと浅いですが、一歩中心へ足を踏み出せば、じゃぶじゃぶと水の冷たさを感じることができます。
現代アートとしての清津峡渓谷トンネルを、肌でも感じてみてくださいね♪

トンネル内のライティング。「青い光だと涼しく感じるね~」なんて声も

トンネルの成り立ちが分かるブースもあります
また、清津峡のマンホールカードがもらえる場所は、清津峡渓谷トンネル出入り口にあるエントランス施設「ペリスコープ」(カフェ・お土産処)です。

エントランス施設「ペリスコープ」 黒い三角屋根が目印
2025年のお盆シーズンに清津峡渓谷トンネルにお越しの際は、事前予約をお忘れなく!
お時間に余裕を持ってお越しくださいね~!
「事前予約は完売しちゃったけど、どうしても今日清津峡渓谷トンネルに入りたい!」という方へ
大地の芸術祭の「越後妻有 2025 夏秋」共通チケットをお持ちの方は、事前予約なしで入坑が可能です。
清津峡渓谷トンネルの他に、大地の芸術祭作品を巡ることができるチケットです。(11月9日まで有効)
※下記の通り料金がかかるので、ご注意ください。
一般:共通チケット代 2,500円 + トンネル入坑料 600円
小中学生:共通チケット代 1,000円 + トンネル入坑料 400円
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ちみ
蕎麦を食べたあとの蕎麦湯が大好物な協会スタッフ。写真が好きで、隠れた名スポットを探す毎日!