さとやまノート大地の芸術祭

大地の芸術祭通に聞いた!持って行くと便利なアイテム10選。

2022.04.22

いよいよ1週間後の4月29日から開幕する大地の芸術祭 越後妻有2022!
「大地の~」と付くだけあって、大地の芸術祭は里山全体がミュージアム。街中の現代的な建築もあれば、廃校や空き家を使った作品、山の中や線路沿いにある作品など、様々な場所や形で作品が点在しています。
会場となる十日町市と津南町は山や田んぼに囲まれた自然豊かなところ。少し歩けばコンビニ!数分間隔でバスや電車が来る!という便利な環境ではありません。
そういった不便さ、田舎の当り前、それらを含めてまるごと楽しんでいただくためにはいくらかの装備が必要!ということで、今回は持って行くと活躍するであろう便利アイテムをご紹介します。

たくさんの失われた窓のために/内海昭子
①水分…
これは言わずもがな便利というより必要ですね。山間地などエリアによってはすぐに水分をゲットできない場合も。特に夏場は熱中症対策に必須ですので、あらかじめ用意することをおすすめします。

②日除け…帽子や日傘(雨天兼用の折り畳みタイプがおすすめ)があると良いでしょう。熱中症予防のほか疲労も軽減させます。

③汗対策…タオルや手ぬぐいの他、夏場は着替えを持参すれば汗だくになってもさっぱりして家路につけます。

④虫よけ…特に林や田んぼの近くに蚊やブヨが多くいることがあります。虫よけスプレーやパッチ、虫刺され薬などがあると安心です。症状が出やすい方は衣類でカバーするなど工夫すると良いです。 

⑤ウェットティッシュ、アルコール消毒など衛生用品…すぐに手を洗えない場合などに便利。ゴミを持ち帰れるよう小さいゴミ袋もあると◎

⑥現金…キャッシュレスに対応していない施設や店舗、交通機関があります。 

⑦モバイルバッテリー…夢中でアート作品の写真や動画をたくさん撮ったり、スマホの地図アプリ使用でバッテリー残量わずか!なんてことはよくあります。

⑧雨対策…雨に濡れてはせっかくの屋外アートも楽しめません。コンパクトな折り畳み傘やカッパ、山地ではレインシューズが活躍するかも。  

⑨おやつ…ちょっとしたエネルギー補給にあると良い!の声ちらほら。遠足気分にも◎

⑩パスポートケース…紙のパスポートをお使いの方へ。バッグからガサゴソと探さなくても首から下げれば一目瞭然!失くす心配もなく取出しもスムーズです。公式グッズとして販売されています。

これだけたくさんの物を紹介してしまいましたが、すみません…バッグはコンパクトで軽量のものが良いです!(;・∀・)疲れにくく、狭い作品の場所や混雑している場所でも邪魔にならないからです。
今年の大地の芸術祭は春から秋にかけてロングスパンですので、自分に合った寒さ暑さ対策や道具を準備して、めいっぱい楽しみたいですね♪

\\4月25日「大地の芸術祭」公式ガイドブック発売です!!//
大地の芸術祭を何倍も楽しむアイテム~♪
https://www.echigo-tsumari.jp/news/20220416_01/

▼大地の芸術祭 越後妻有2022
2022年4月29日(金)~11月13日(日)開催。十日町市と津南町全域に300以上の作品が展開されます。作品情報、食の情報、オフィシャルツアーから半日でまわれるセレクトバスツアーの情報はこちらから!
https://www.tokamachishikankou.jp/special/special_art/

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みーやん

アイコンは「絵本と木の実の美術館」のHachi cafeのドーナツです。この美術館でも活動されていた佐渡で人気のドーナツ屋さんのものです。