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突然の雪シャワー!アートな雪道を行くカバコフ新作先行公開と雪アート /まつだい農舞台

2022.02.10

1/29~3/13開催中の「大地の芸術祭」の里 越後妻有2022冬 SNOWARTでは、まつだい「農舞台」フィールドミュージアムにて、「手をたずさえる塔」と雪あそび博覧会を土日祝日に開催しています!
アートが点在する雪山の散策や、そり遊びにお餅焼きなどが楽しめる雪国体験、人気の山ぞり祭りやFC越後妻有によるダンスなど、冬ならではの魅力が詰まった内容です(^^)/

今回は「手をたずさえる塔」と雪アート鑑賞に参加してきました♪
農舞台1階のピロティで受付を済ませたら、シャトルバス(都度発車するため時間は決まっていません)で城山中腹まで移動します。

3メートル近い雪壁の山道を車で約5分。
ここを登るのね…心の準備ができていなかったものの一瞬でわくわくに変り、かんじきを履いたガイドさんの先導で雪道を進んでいきます!

「手をたずさえる塔」イリヤ&エミリア・カバコフ に到着。
冬期間は公開も鑑賞も大変そうと思っていましたが、雪に覆われたこの時期こそ見るべき存在感を感じました。



この林に入っていくの~!?と、わくわくどきどき。
地元に住んでいても冬の山を歩くことはまずないので貴重な体験。

林の中は鬱蒼としているどころか、映画やCGの世界にいるような神秘的な美しさ。
楽しさのせいか雪道を歩いているせいか寒さを感じません。
>>>突然の雪シャワーの様子は下の動画から!<<<

作品の画像は載せきれなかったのでぜひ現地で体感しお楽しみください♪

▼山の中腹から1キロ程度雪道を下るので、雪道を歩ける服装と足元で参加しましょう。
▼通路は雪ふみをしてありますが、ずぼる(潜る)ところもあるので気を付けましょう。
▼通路から外れると危険ですので、通路に沿って進みましょう。

<雪山に点在する作品>
①井上智子「春ヲ、トモニマツ」
②イリヤ&エミリア・カバコフ「手をたずさえる塔」「手をたずさえる船(模型)」※大地の芸術祭2022新作先行公開 !
③関根哲男「赤ふんベローン」
④池原浩子「ひととき」
⑤東條麗子「-SUGIDARUMA-」
⑥前山忠「雪の視界2022」
⑦茅原登喜子「白に棲むものの影」

「大地の芸術祭」の里 越後妻有2022冬 SNOWART
会期:2022年1月29日(日)~3月13日(日)
料金:共通パスポート 一般2000円、小中800円 ※個別鑑賞券もあります。
販売場所:MonET、まつだい「農舞台」、まつだい郷土資料館、最後の教室、市内観光案内所ほか
※施設や作品により開館時間が異なりますのでご注意ください。

詳細ページこちら↓
https://www.tokamachishikankou.jp/event/2022snowart/

農舞台2階「越後まつだい里山食堂」の冬メニューレポートはこちら!

https://www.tokamachishikankou.jp/blog/97552/

この記事をかいた人

みーやん

アイコンは「絵本と木の実の美術館」のHachi cafeのドーナツです。この美術館でも活動されていた佐渡で人気のドーナツ屋さんのものです。