さとやまノート十日町エリア秋イベント情報
新潟県・十日町で稲刈りしませんか?参加無料&お米3合をプレゼント。「帰る旅」で地域の暮らしを体験【9/18・19】
2026.09.02
「稲刈り、やったことありますか?」
実際に田んぼに入って、鎌を持って稲を刈ったことがある人、意外と少ないかもしれません。
そんな方におすすめしたいのが、9月18日・19日に十日町市で開催される「支援センターあんしん 稲刈りイベント2026」です。
このイベントは、ただ稲を収穫するだけではありません。
支援センターあんしんの利用者さんやスタッフと一緒に田んぼで汗を流す。
作業を通じて、農業や福祉の現場に触れる。
そんな時間を通して、十日町という地域を少し身近に感じてもらう機会となります。

※「支援センターあんしん」とは
障がいがある方々が、 仕事を通して働く喜びを実感し、 社会参加の向けての自立支援する就労支援事業所です。
「観光」ではなく、地域にちょっと混ざってみる
このイベントの背景にあるのが、「帰る旅」という新しい旅のかたち。
「帰る旅」は、何度もある地域へ、ある場所へ通いながら、旅先の人たちと少しずつ関係を築いていく取り組みです。
観光のように一度訪れて終わるのではなく、かといって移住するほど大きな決断をするわけでもない。
「また来たよ」と言える場所ができたり、地域の人から「おかえり」と迎えてもらえたり。
そんな、旅と暮らしのあいだにある関係性を育んでいきます。
「帰る旅」は、雪国観光圏とじゃらんリサーチセンターが協働して取り組むプロジェクトで、2025年には観光庁の「観光白書」に掲載されたほか、NHK全国ニュースでも紹介されるなど、注目されています。
十日町では「農業×福祉」から、地域とのつながりを
十日町市で「帰る旅」の拠点のひとつとなっているのが、支援センターあんしんです。
支援センターあんしんは、障がいのある方々が仕事を通して働く喜びを実感し、社会参加に向けた自立を支援する就労支援事業所。
ここでは、利用者のみなさんと一緒に農薬を使わない米づくりにも取り組んでいます。
春には「田植え2026」が行われ、参加者が地域のみなさんや利用者さんと一緒に田んぼへ入り、泥だらけになりながら苗を植えました。
そして、季節は秋へ。
太陽をたっぷり浴びて育った稲が、いよいよ黄金色の穂を実らせています。
今回は、その稲をみんなで収穫します。
鎌を入れて、束ねて、はざに掛ける
稲刈りでは、鎌を使って稲を刈り取ったあと、束ねた稲を「はざ」に掛けていきます。
刈り取った稲を逆さに掛け、太陽の光と自然の風でゆっくり乾燥させる「はざ掛け」。
機械化が進んだ今では、なかなか体験する機会のない、昔ながらの米づくりの風景です。
「農作業なんてやったことがない」
「体力に自信がないけど大丈夫かな?」
そんな方も大歓迎。
初心者にもスタッフが丁寧にレクチャーしてくれるので、一人でも、家族や友人同士でも参加できます。
そして、作業の合間に交わす会話も、このイベントの大切な楽しみのひとつです。

収穫したお米は、後日あなたのもとへ
今回の参加費は無料。
さらに、収穫後のお米3合を天日干ししたあと、精米してプレゼントしてもらえます。
自分たちが汗を流して収穫したお米が、後日食卓に届く。
「お米を食べる」という日常の風景が、少し違って見えるかもしれません。
せっかくなら、十日町に「帰って」きませんか?
今回の稲刈りは、どちらか1日だけの参加もOK。
さらに、2日間通してお手伝いする方は、近隣の「帰る旅」宿泊滞在拠点「いなりケ」に無料で宿泊することもできます。
田んぼで一緒に汗を流して、地域の人と話して、十日町に泊まってみる。
一度の観光では出会えなかった「地域の日常」に、少しだけ入ってみる。
それは、十日町を「訪れる」のではなく、十日町に「帰る」ための小さな一歩なのかもしれません。
「支援センターあんしん 稲刈りイベント2026」開催概要
- 開催日
2026年9月18日(金)・19日(土)※どちらか1日のみの参加も可能 - 時間
8時30分 集合
9時00分 作業開始~午前中で終了予定 - 集合場所
ワークセンターあんしん前(新潟県十日町市稲荷町4丁目367-3)GoogleMap - 体験内容
稲刈り、はざ掛け作業
※初心者の方にも丁寧にレクチャーします。 - 参加費
無料 - 参加特典
収穫したお米3合を、天日干し・精米後にプレゼント
※配送の場合は別途送料が必要です。 - 持ち物
汚れてもよい服装(長袖・長ズボン推奨)、長靴、軍手、飲み物、タオル、帽子 - 申込締切
2026年9月16日(水) - お問い合わせ
支援センターあんしん(担当:久保田)TEL:025-757-5511
※平日9:00~17:00 - 参加申し込みはこちら
https://note.com/kaeru_tabi/n/ne89231667fd1?sub_rt=share_sb

「ちょっと稲刈りしてみたい」
「地域の人と一緒に何かしてみたい」
「十日町に、もう少し深く関わってみたい」
きっかけは、そんな小さな気持ちで十分です。
この秋は、観光客としてではなく、“帰る旅人”として十日町の田んぼへ。
黄金色に輝く田んぼで、一緒に汗を流してみませんか?
関連リンク
- note 帰る旅研究会
https://note.com/kaeru_tabi - 帰る旅プロジェクト公式サイト
https://jrc.jalan.net/kaerutabi/ - NPO法人支援センターあんしん
https://npo-ansin.jp/
この記事をかいた人
まーさん
十日町生まれ十日町育ち、こよなく地元を愛する観光協会スタッフ。 好きな食べ物は、レバ刺しとビール。
