さとやまノート中里エリア夏秋大地の芸術祭
【2025年・夏秋版】清津峡に行く前にチェックしよう!チケット購入方法は?予約制は?どこよりも分かりやすく解説します!(新潟県十日町市)
2025.06.16
新潟県に来たらぜひ訪れたい観光地「清津峡渓谷トンネル」!
一度見たら忘れられない絶景スポットですが、事前予約が必要な期間もあったりで、悩まれる方も多く、お問い合わせを多くいただいています。
この記事では、チケット料金から事前予約の方法、お得な情報など、お出かけ前に便利な情報をまとめてご紹介しています。これを見て楽しく、絶景鑑賞をお楽しみください!

マ・ヤンソン / MADアーキテクツ「Tunnel of Light」(大地の芸術祭作品)
これで解決!料金・予約チャートで確認しよう
チャートで【予約必要】だった方へ
予約の方法はこちら!
■アソビューサイトでの購入(ネットで購入)
〇販売締切:当日各枠30分前
〇キャンセル・変更:ご利用日前日までキャンセル・変更可能※変更予定日に空きがある場合のみ
〇購入完了後に発行される QR コードチケットをアソビュー!アプリ内の「ウォレットパス」に保存または、スクリーンショットや紙に印刷等で保存し、当日受付でお見せください。(山間の観光地なので電波が不安定な場合も。オフラインで表示できるよう事前に準備しておくとスムーズでお勧めです!)
受付スタッフがQRコードを読み取り確認いたします。
※ご購入には、「アソビュー!」への会員登録が必要です。(無料)
≪購入ページはこちら(外部リンク)≫
https://www.asoview.com/channel/ticket/97l8cc4M4l/ticket0000040602
■セブンイレブンでのマルチコピー機での購入(セブンイレブン店頭で購入)
店頭のマルチコピー機から購入できますのでネットでの購入は苦手…という方はこちらで購入ください!
〇販売締め切り:当日各枠30分前(例:8:30~10:30のチケット→10:00販売終了)
〇キャンセル・変更:不可
〇セブンイレブンでお支払い後に渡されるチケットを、当日受付へお持ちください。受付スタッフよりチケット内容を確認し、半券をもぎります。
〇マルチコピー機の操作方法についてはこちら(外部リンク)
≪購入ページはこちら(外部リンク)≫
https://7ticket.jp/go/l000124
ご予約の際は時間を区切っての販売になっていますので、お出かけの時間に合わせて事前に予約をしましょう!
予約枠:①8:30~10:30 ②11:00~12:30 ③13:00~14:30 ④15:00~16:30
ですが・・・!
この夏から開催される大地の芸術祭のプログラム「越後妻有 2025 夏秋」の共通チケットをご購入いただいた方は、なんと【予約不要】【入坑チケット代もお得に】なっちゃいます!
詳しくは次項でご紹介します!
予約不要で入坑チケット代もお得に♪
大地の芸術祭のプログラム「越後妻有 2025 夏秋」共通チケットのご紹介
清津峡のある新潟県十日町市とお隣の津南町では2000年より大地の芸術祭を開催しており、里山には世界中のアーティストによる作品が点在しています。

トビアス・レーベルガー「フィヒテ(唐檜)」Photo Nakamura Osamu
実は、清津峡渓谷トンネルも2018年にトンネル内が大地の芸術祭により中国の建築家集団「マ・ヤンソン / MADアーキテクツ」によって改修され、現在のアートと峡谷が融合した唯一無二の施設となりました!
大地の芸術祭では3年に1度のトリエンナーレのみならず、新潟県越後妻有地域(十日町市・津南町)をお楽しみいただける大地の芸術祭通年プログラムを開催しており、この夏から秋にかけて「越後妻有 2025 夏秋」を開催します。
このプログラムの【共通チケット】をご購入・当日提示いただくと清津峡渓谷トンネルでは…
- 事前予約期間でも予約無しで入坑が可能
- 1回に限り、入坑料一般 1200円→600円(なんと半額に!)※小中学生は500円→400円
※現地で割引金額分のチケットをご購入いただきます。
となります!
せっかく清津峡に遊びに来たなら、ほかにもアートな絶景も見ていきませんか♪
美術館でじっくりアートを鑑賞する…だけじゃない、体験型のアート作品もたくさんあるので「アートってこんなに気軽に見れるんだ!」とアナタの概念が変わっちゃうかも♪
\例えばこんなスポットがあります/

草間彌生さんの作品「花咲ける妻有」が人気、白い建物の中だけでなく後ろの城山(じょうやま)一帯にも作品群が!(まつだい「農舞台」フィールドミュージアム)photo Nakamura Osamu

廃校になった校舎の中は体験型アートがたくさん!室内作品が豊富なので雨の日も安心♪(奴奈川キャンパス)

日本を代表する絵本作家 田島征三さんの物語の中に没入できる空間型絵本作品が人気の施設。木造校舎の雰囲気がノスタルジックな気分に。(鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館)
もちろんその道中では「へぎそば」「妻有ポーク」など越後妻有の名物を食べたり、国宝火焔型土器も見れる「十日町市博物館」に立ち寄るのもおすすめ。

つるっとした喉越しが特徴のへぎそば。へぎはこの木の器(うつわ)の事を指しているんですよ。

一度見たら忘れらない火焔型土器。新潟県では初の国宝で、縄文土器としては国内唯一の国宝指定を受けています。(十日町市博物館TOPPAKU)
この夏~秋は越後妻有で楽しい思い出づくりを!迷ったらモデルコースも参考にしてくださいね。
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関連リンク
大地の芸術祭「越後妻有2025 夏秋」の開催内容・共通パスポートの詳細はこちら(外部リンク)
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ねじ太
越後妻有の自然とアートを愛する観光協会スタッフ。 趣味は食べ歩きと写真撮影(ついつい食べる方が優先されがち)。カメラを片手に美味しい食べ物や素敵な風景を探しに出かけています♪