さとやまノート中里エリア清津峡のようす大地の芸術祭

【2025年夏版】\バスで行く/清津峡への行き方・アクセス方法をご案内します!(新潟県十日町市)

2025.06.07

この記事は2025年6月7日に情報を追記修正しました。


この記事では、公共機関を利用して清津峡へお出かけしたい方へ【路線バス】【バス乗り場】【降車後のルート】【お役立ち情報・注意点】など便利な情報をまとめてご紹介します。

また本記事の最後には便利なツアーバス等もご紹介しますので、最後までぜひご覧ください!

【越後湯沢駅】路線バスと乗車場所について

2025年6月現在、新潟方面・関東方面どちらから来た場合も、清津峡へもっともアクセスの良いバス乗り場は越後湯沢駅です。
※清津峡は新潟県十日町市にありますが、十日町駅が最寄りではないのでご注意ください。

乗車いただくバスは南越後観光バス 湯沢~清津峡~津南~森宮野原駅線】です。
バス時刻表やバス停、路線経路図などの詳細は南越後観光バス公式サイトにてご覧ください。

清津峡行きバス乗り場は、越後湯沢駅の東口です。
東口を出た左側にバスロータリーと様々なバス停看板が立っています。まっすぐ進んだ奥【4番乗り場⑤森宮野原行き】がバス乗り場です。

越後湯沢駅東口外観

駅を出てまっすぐ進みます

4番乗り場⑤森宮野原行きの看板(清津峡の文字もあるので安心です!)

ロータリー内バス停看板がありました

降車場所と清津峡へのアクセス

約30分ほどご乗車いただき、【清津峡入口】バス停で下車します。
ここから清津峡渓谷トンネルの入坑口まで、約30分ほど徒歩となります。道路は大型バスも行き来する舗装された道ですが、道幅が狭いので十分お気をつけください。

\清津峡周辺の宿・お立ち寄りスポット/
雪ふる食堂(清津百貨) 
・清津峡入口バス停から徒歩3分。万年橋(小さな赤い橋)付近
・「清津御膳」や「トンネルカレー」など、清津峡ならではのユニークなメニューがある食事処・カフェ
・2階はゲストハウス「雪ふる宿」として宿泊可能

湯元 清津館 
・清津峡渓谷トンネルから徒歩2分 宿泊宿
・清津川沿いの露天風呂が絶景(宿泊者限定)

お食事・喫茶 渓谷 
・清津峡渓谷トンネルから徒歩2分 食事処
・清津峡渓谷トンネルから一番近く、端の席ならペット連れも受け入れ可能

笹小舎 
清津峡渓谷トンネルから徒歩2分 お土産処
・菓子類から酒類、木彫りの民芸品など様々なお土産品あり

清津峡観光案内所
清津峡渓谷トンネルから徒歩2分 観光案内所
・手荷物預かり(500円)や車椅子貸出(無料)、タクシー配車等各サービス
・土産品も販売あり

バス下車後、清津峡渓谷トンネルまでの道のようす(2019年6月撮影)

お役立ち情報・注意点

  • 清津峡渓谷トンネルの事前予約制期間について
    GWやお盆などの繁忙期は混雑緩和のため事前予約制となっています。期間について事前に公式サイトをご確認ください。
  • バス下車後30分歩きます。履きなれた動きやすい靴がおすすめです。冬場は非常に多くの積雪になり、徒歩での移動は危険です。ツアーバスやタクシー等のご利用をご検討ください。また、山間の観光地ですので特に降雪期は防寒をしっかりして、防水のスノーシューズなどを装備いただくことをお勧めいたします。冬の装備についてはこちら
  • 荷物の多い方は越後湯沢駅構内のコインロッカーもしくは越後湯沢ビジターセンターの荷物預かりをご利用ください。越後湯沢駅構内図はこちら
    清津峡周辺での荷物預かりは、清津峡観光案内所にて承っております。
  • バスの本数が限られていますので、帰りのバス時刻などもご確認のうえお出かけください。バス時刻表はこちら
  • 時期によっては、路線バス以外のバスが企画されている場合もあります。(この記事の最後に運行情報を更新していきます)

 

便利なツアーバスのご紹介(2025年6月 更新)

お申込み・お問い合わせは各主催窓口にお願いします。

湯沢⇔清津峡ツアーバス(雪国観光舎)

越後湯沢駅と清津峡第一駐車場をつなぐ直通バスです。
2025年5月11日(日曜日)~7月13日(日曜日)の土日祝日運行
https://www.snow-country-tourism.jp/

大地の芸術祭オフィシャルツアー各種(NPO法人越後妻有里山協働機構主催)

大地の芸術祭作品を巡るツアーです。清津峡渓谷トンネルの他、様々なアート作品を見ることができます。
https://www.echigo-tsumari.jp/visit/

公共機関や、予約制バスを使ってぜひ人気の清津峡観光をお楽しみください!観光ルートなどお困りの際は観光協会までお気軽にお問い合わせください♪

この記事をかいた人

ねじ太

越後妻有の自然とアートを愛する観光協会スタッフ。 趣味は食べ歩きと写真撮影(ついつい食べる方が優先されがち)。カメラを片手に美味しい食べ物や素敵な風景を探しに出かけています♪