さんさいたいけん はるのいぶきをかんじる さんさいとりあどべんちゃー【山菜体験】春の息吹を感じる 山菜採りアドベンチャー(ランチ付き)

●雪国の春の過ごし方を体験できる
●美味しい空気を吸って気持ちよく里山を歩くことができる。
●採れたての山菜をその場で美味しく食べられる

■雪国の春といえば「山菜」
新潟県十日町は世界有数の豪雪地帯で、冬になると3~4mもの雪が積もり、約5ヶ月もの間雪に覆われます。そんな雪国の春は、山菜の宝庫!雪解けに合わせて様々な山菜が芽を出します。

雪国の山菜はアクが少なく特に美味しいと言われており、古来から山菜は大切な食料源として食べられてきました。山菜が採れるのは春の時期だけですが、乾燥させたり塩蔵させたりして、雪に覆われる厳しい冬の時期にも食べられるよう貯蔵します。昨今は色々便利になり昔ほど食料に困ることはなくなりましたが、今でもその当時の食習慣の名残が文化として日常に息づいてます。

■ローカルガイドとのアドベンチャー
豪雪地の長い冬が終わると、雪国に住む人たちにとっては待ちに待った春。春の恵みをいただきに、若者から腰の曲がったお年寄りまで、時には急斜面をも越えながら野山の道なき道を探検に行きます!春のさわやかな空気はもちろん、時にはスリルも感じられるアドベンチャーには、多くの雪国の人たちが魅了されています。

本体験では、そんな雪国ならではのアドベンチャーを体験していただきます。地域の人のみぞ知る野山を歩きながら、春の植物や地域の人の暮らしについて、ローカルガイドがご紹介します。道中にはこの時期にしか見られない様々な山菜があるので、ローカルガイドのアドバイスを参考に少し摘み取ってみましょう。

下山後には、雪国の人がするように、採れたての春の恵みを味わえます。地域の人と一緒に、春の山菜を採るアドベンチャーに出かけましょう!

■通常入れない、特別なエリアに足を踏み入れる
里山は自然と人々の暮らしの中間に位置し、山菜採りに入る里山は全て私有地です。里山は人の手を入れずに放置すると荒れてしまう大変繊細な場所でもあります。古くから雪国の人が自然とどのように折り合いを付け、住み継いできたのか知ることができます。

また、本来里山は所有者しか入れませんが、体験では特別に許可をもらい入らせてもらいます。体験料の中にはこの里山の維持管理で使われる寄付金や謝礼が含まれています。

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information

基本情報

交通アクセス集合場所:都度お知らせします。最寄り駅からの送迎は応相談。
料金7,000円/1人(税込)
※料金に含まれるもの:山菜採り体験料、ランチ作り体験料(材料費含む)、入山寄付金、傷害保険料、山菜用ナイフ、軍手
決済方法
  • クレジットカード
  • QR決済
備考用意してもらうもの:汚れても良い格好、長靴かトレッキングシューズ、飲み物、リュックサック、雨具(少雨の際に使用)、着替え
※開催条件 雨天の場合は中止(前日のお昼12時までに連絡)
開催期間2024年4月21日(日曜日)、24日(水曜日)(1時間のゼンマイ処理講座付き)、29日(月曜日)、5月4日(土曜日)、6日(月曜日)
※予定となるので、最新情報は公式ホームページをご確認ください。

例年4月~5月頃
開催時間体験時間:8時30分〜13時
事前予約開催日の3日前までに予約が必要
最小催行人員4名
定員10名

問い合わせ先

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