さとやまノート松代エリア

秋の日差しに映える風景

2021.10.04

新米の季節になりました。十日町市松代(まつだい)です。
稲を刈り取ると脱穀までに乾燥させるわけですが、昔ながらの「稲架(はさ)掛け」で天日干ししたお米は格別に旨いのです。
杉の木をうまく利用して横にロープを張り、なんと!数えると10段掛けですね。圧巻です。
遠くからツクツクボウシの声が聞こえる。秋の陽が木々の間に差し込んで、静かに集落の時を刻んでいるようでした。(十日町市木和田原集落)

この記事をかいた人

にれ子

里山のいきもの係。 十日町市には希少種と言われる生き物が多く生息・生育しています。そういった貴重な生き物は「森の学校」キョロロにお任せして、ポピュラーな虫さんカエルさんトカゲさん鳥さん、たまに獣さん係です。