さとやまノート十日町エリア

『国宝』×『国宝』の競演Σ(゚Д゚)

2020.09.27

新十日町市博物館のオープンを記念して、秋季特別展「縄文の遺産―雪降る縄文と星降る縄文の競演―」が9/26(土)から開催されています。

 

十日町市所蔵の国宝「火焔型土器」はもちろん、長野県の国宝「縄文のビーナス」、山梨県の重要文化財指定の土器3点が大集合!!!

『国宝』×『国宝』の競演 Σ(゚Д゚)

これ、めちゃくちゃ凄い事なのでは…!!

「縄文のビーナス」は、新潟県では初公開なんだとか(((o(*゚▽゚*)o)))

 

■十日町市博物館てどんな場所?

6月にリニューアルオープンしたばかりの十日町市博物館は、十日町駅西口より徒歩10分♪

緑の美しい敷地には、博物館のほかに遺跡広場、復元住居、郷土植物園が含まれています。

 

中に入ると…火焔型土器はもちろん、織物や雪国での文化が知れる展示スペースがあり、映像・プロジェクションマッピングなど最新の技術で、子供から大人まで楽しめる施設へと進化しました。

 
▲エントランスの真ん中には、市内の地形をかたどった模型に映し出されるプロジェクションマッピング

 
▲自分のアバターが縄文時代の里山に登場!魚とりや、火をおこしたり…楽しい(*´ω`*)

※写真は今年6月に撮影したもの

 

■火焔型土器が出土した、笹山遺跡ってどんなところ?

現在観光協会が開催中の、オンライン観光第2段では「おうちで、笹山遺跡!」と題して、笹山遺跡をご紹介しています。

現在発掘中の遺跡現場に潜入したり、国宝火炎型土器のエピソード、土器の中に隠された数字の秘密…などを、博物館学芸員の阿部さんが解説してくれています。

博物館に行く前にご覧いただくと、もっと楽しめるかもしれません(*´ω`*)

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気になるトピックスをクリックすると、そこから再生できます(YouTubeへリンクします)
2:58 竪穴式住居にはいってみよう!
5:20 発掘中の現場へ潜入…断面から見る縄文時代の土!!
10:50 発掘した土器、洗ってみました~復元までの気の遠くなる話~
12:35 国宝火焔型土器が出土した場所を見に行こう
17:55 特別に発掘体験させてもらいました!
23:05 4800万年前の一級品土器~だけど火焔型土器じゃない?!?!~
25:45 土器の中、秘密の番号の意味とは
28:40 親から子へ…引き継がれる土器の模様
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■【秋季特別展】縄文の遺産―雪降る縄文と星降る縄文の競演―に行ってみよう!

国宝「火焔型土器」はもちろん、長野県の国宝「縄文のビーナス」などを見ることのできるこの特別展。ぜひ秋のお出かけにいかがでしょうか。

詳しくは、十日町市博物館のホームページをご覧ください。

会期

2020年9月26日(土曜日)~11月8日(日曜日)
※休館日:9月28日、10月5・12・19・26日(いずれも月曜日)、ただし11月2日(月曜日)は臨時開館

特別展観覧料(入館料とのセット料金)

一般1,000円/人、中学生以下は常設展・特別展ともに無料

 

十日町市博物館公式ホームページ

この記事をかいた人

nakasato

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