さとやまノートイベント棚田のようす

2025年は棚田みらい元年!「にいがた棚田みらい創造会議」が開催されました【新潟県十日町市】

2025.11.30

新潟県は棚田面積が全国で最も広い「棚田県」。農林水産省の「つなぐ棚田遺産」の認定数が全国1位で、中でも十日町市は市町村として認定数全国最多となる14地区が認定されています。新潟県では2025年を棚田みらい元年として、将来にわたって棚田の維持保全や地域の持続的発展のための取組みが始まります。

11月22日、十日町市の千手中央コミュニティセンター千年の森ホールで、新潟県主催「にいがた棚田みらい創造会議」が開催されました。㈱ヤマタネによる取組紹介やFC越後妻有の活動紹介、パネルディスカッションの他、フォトコンテスト表彰式、棚田米の販売や伝統芸能が披露されるなど盛りだくさんの内容でした。

物販スペースでは棚田米をはじめ農産物を販売。新潟の棚田米と一言で言っても地域や栽培方法で味が違うのが不思議!「行政区は違っても地理・気候的にはこんな共通点がある」「二拠点で農業は可能」など生産者さんと直接お話もできました。


ファシリテーターに多田朋孔さん(NPO法人地域おこし)、パネリストに山田栄さん(枯木又の棚田)、石渡大夢さん(地域おこし協力隊OB)、星裕方さん(地域おこし協力隊)を迎えパネルディスカッションも行われました。昔からこの土地を知る山田さんをはじめ、外からの目線と新たな発想で多彩な活動をされている皆さんです。農作業の苦労や体制、販路についてなど、時間が足りないくらい興味深い話が次々と繰り広げられました。子供たちによる伝統芸能「石場かち」の発表。地固めの作業を模したものです。

フィナーレでは飛渡地区振興会が音頭を取って「よいやさ」を輪になって踊りました。

会場内には棚田県にいがたフォトコンテストの応募作品を展示。表彰式も行われました。
棚田みらいちゃんとFC越後妻有がコラボしたぬりえを楽しめるコーナーも!
なんと先着で棚田みらいちゃんのキーホルダーをプレゼント。

素敵なはっぴだったので記念にパシャリ!(変なポーズをお願いしてしまいすみません…)

盛り上がりを見せる新潟県の棚田。実際の農作業は計り知れない苦労が多く、過疎化が進む中で多くの課題があります。昔と同じようにはできなくても、大切な棚田を守り次世代へつなぐ様々な取り組みが行われています。お米を守ることは地域を守ること、人と人との絆を作り、ひいては日本の「みらい」に繋がるのかもしれません。
少しでも棚田に関心を持っていただき、頑張る皆さんを応援いただけたら嬉しいです。

棚田がつくりだす日本の原風景 へ|十日町市観光協会
https://www.tokamachishikankou.jp/special/tanada/

新潟県十日町市の棚田(「つなぐ棚田遺産」認定の棚田)|十日町市https://www.city.tokamachi.lg.jp/soshiki/sangyokankobu/norinka/3/gyomu/9472.html

にいがた棚田ネット|新潟県
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/tanadanet/

 

この記事をかいた人

みーやん

名物へぎそばの食べ比べにはまっています。 アイコンは大地の芸術祭施設「絵本と木の実の美術館」Hachi cafeのドーナツ。