さとやまノート松之山エリアグルメ

醸す森 [kamosu mori]期間限定ポップアップレストラン

2023.02.27

新潟と長野の県境、十日町市松之山の山あいにある「醸す森 [kamosu mori]」
宿泊施設を併設したバルでは、豊富なワインや日本酒と一緒に、地元食材を取り入れたカジュアルなフレンチを楽しむことのできるお店です。


現在、ミシュラン新潟2022 一つ星の姉妹宿酒の宿 玉城屋」栗山シェフによる新潟食材を使ったカジュアルフレンチが楽しめる、ポップアップレストランを期間限定で開催中です。
栗山シェフは、レストランのリューズ(ミシュラン東京二つ星)で修業をしていたという経歴の持ち主!
なかなかお目にかかることのできない、とっておきのディナーに気分はルンルン♪ドキドキ、ワクワクしながらお邪魔してきました。

前菜、メイン、デザートは好みのものを選べる「プリフィクススタイル」だそうです。聞いたこともないお料理の名前に、若干興奮しつつ、あまり理解はできぬまま、気になるものを注文。
(選ぶのに夢中で、メニュー表写真に撮るの忘れました。汗。。。)


画像左側:降りしきる雪を見ながらのディナーは最高のロケーション
画像右側:アミューズの生ハムは、その場でカットして提供

前菜で選んだ「妻有ポークのパテ ド カンパーニュ」

沢山あるワインを選びきれずグラスワインを頼んだのですが、お料理に合わせて選んでくれました。(感動!)
こちらのスペインワインは、私好みの1杯。

驚くほど甘い、かぼちゃのスープ

メインの「妻有ポーク 豚頬肉煮込み 春菊のソース」

初めて食べた妻有ポークの頬肉、ほろほろっと崩れてしまうくらいの柔らかさで驚きでした。春菊のソースも全く青臭くなく、食べやすくて絶品です。


メインディッシュに合わせていただいたワインはこちら。
香り高い赤ワイン。
味わうのに夢中で、ごめんなさい、どこ産のワインか覚えていません。ドルフェンダーというブドウを使っているという説明だけは、何とか記憶しています。(カベルネソーヴィニヨンとか、メルロー、シラーくらいしか知らない素人です。ハイ) 

デザート「クレームブリュレ キウイのソルベ」

表面はパリっと香ばしく、中には濃厚なクリームが、、、幸せすぎます。
キウイのソルベがさっぱりと、

食後にはドリンク(ホットコーヒーいただきました)のサービスもあり至れり尽くせり、至福の時間となりました。

ちなみに、お気づきの方もいらっしゃすかもしれませんがお料理の写真、全部撮れてはいません。夢中になって食べていたら、何品も撮り忘れました。
みなさま、全貌は行ってのお楽しみということで、是非実際にご予約してみてください。
特別な一夜になること間違いなしです。

「醸す森」さんのコンセプトは、“あなたを醸す”
お米と麹や酵母が出会ってお酒が生まれるように、人里離れた松之山の地で、降りしきる雪とディナー、そして美味しいお酒たち。
存分にあなた自身を“醸す”、贅沢な環境がここにはあります。
大切な人と、素敵な夜を醸してみてください。

◆◇期間限定!玉城屋✖️醸す森 ポップアップレストラン◇◆

 【開催期間】2023年2月17日(金曜日)〜3月11日(土曜日)
 ※要事前御予約(有料) 
詳しくはこちらご予約はこちら

醸す森 [kamosu mori]

 〒942-1341 新潟県十日町市松之山黒倉1879-4
TEL.025-596-2200 FAX.025-596-2282

この記事をかいた人

まーさん

十日町生まれ十日町育ち、こよなく地元を愛する観光協会スタッフ。 好きな食べ物は、レバ刺しとビール。