さとやまノート松代エリア大地の芸術祭

越後妻有の里山の中でリニューアルされたアート巡り

2021.07.31

まつだいエリアのアートの拠点、農舞台がリニューアルされて、まつだい農舞台フィールドミュージアムとして生まれ変わりました。

今回は、これまで作品の展示がなかったまつだい城の中にも見ごたえある新作が展示されています。

まずは農舞台へ。

現れたこの作品は、まさに大地の芸術祭にふさわしい、広い広い青空のした、広がる緑の里山で、人とアートが一体となってさらにアートに息を吹き込むという作品になっています。

廻転する不在/東弘一郎

\ スタッフが乗ってみました /

 のっけからワクワクするアート作品に出会い、盛り上がった気分で山の頂上のまつだい城へ向かいます。

ただ、、、 真っ青な夏空のなかの上り坂はかなーりハードワークなので、まつだい駅の観光案内所でポールウォーキング用のポールをレンタルするのがいいかもしれませんね。

飲み物はマストです。

ようやくたどり着いたまつだい城の入り口にさっそく新作があります。

受付のおじさんの「暑い中、よく頑張ったね~、さ、さ、写真撮ったら上に上がって。涼しいよ~。」という誘いの言葉に、とにかく中へ。

2階には金の茶室のような作品。

「樂聚第」/豊福 亮

中の装飾はこの越後妻有の自然の生き物や食べ物の壁画で、外観の静けさとのコントラストが面白いです。そして、涼しかった♪

3階は見晴らしのいい展望室。

「脱皮する時」/鞍掛純一+日本大学芸術学部彫刻コース有志

しばしこのはるかな景色と里山の風にゆーったりと殿様気分を味わうというのはどうでしょう♪

農舞台フィールドミュージアム

営業時間 10:00-17:00(最終入館16:30)火水曜休館(祝日の場合は翌日休館)
電話番号 025-595-6180
料金・入館料 農舞台フィールドミュージアムセット:一般1,000円 小中500円 農舞台単館券(郷土資料館含む):一般600円 小中300円
関連サイト https://matsudai-nohbutai-fieldmuseum.jp/
住所 新潟県十日町市松代3743-1

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観光協会スタッフ

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