さとやまノート中里エリア

小松原湿原トレッキングに行ってきました☆

2019.07.03

苗場山の北側に位置し、緩やかな斜面に池塘(ちとう)が点在する風景が印象的な「小松原湿原」。
この小松原湿原の豊かな自然を満喫しよう!!ということで、初夏と秋の2回、トレッキングツアーを開催しています。
6月30日(日)に催行した、初夏の小松原湿原をゆくトレッキングの様子をご報告します(‘ω’)ノ

当日はあいにくに雨模様だったのですが、ブナ林の中を通るので意外と雨が当たりません。
同行の自然観察員さんより、道中にある動植物の説明をしていただきます。

 

道の脇にはこんなかわいいお花も咲いていましたよ。
こちらはアカモノ
スズランみたいな形のお花がたくさん(^^)

 

ギンリョウソウ
透明感のある不思議な植物。

 

前日からの雨で、こんなところもありましたが(*_*;

 

3時間ほどで到着。着いたころには、すっかり雨も上がっていました。

 

池塘のふちに、謎の白い泡が・・・
実はこれ、モリアオガエルの卵でした。よーく見ると、ちっちゃいオタマジャクシがすでに孵化していました。

今回はここでお昼ごはんです。

 

木道の脇に咲くワタスゲ。
雨で濡れていた綿毛が乾き始めて、ほわほわしてました(‘ω’)
帰りは青空も見え始め、穏やかな湿原の風景を楽しむことができました。

 

次回の小松原湿原トレッキングは9月29日(日)です。
ベニサラサドウダンがいち早く紅葉を迎えて、初夏とはまったく違った景色を見せてくれますよ~(^_-)
ちなみにこれは初夏のベニサラサドウダン

 

次回については詳細が決まり次第、十日町市観光協会HP「ツアー情報」へ掲載、申込みを承ります。
お申込みをお待ちしております!

この記事をかいた人

観光協会スタッフ

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