さとやまノート十日町エリアイベント

みんなで「十日町雪まつり」雪像づくりを応援しよう!

2024.02.03

「雪を友とし、雪を楽しむ」という、住民発の思いから始まった十日町雪まつり。
今年は2月16日(金曜日)~17日(土曜日)の開催が決定しています。

といいつつも、今シーズンは暖冬少雪で雪が少ない。。。(泣)
実行委員会からはメイン会場の変更と、雪の芸術展(雪像作品)の審査を実施しない方針が発表されました。
第75回十日町雪まつり開催企画(少雪の影響による開催内容の変更について)

雪が少ないことは仕方がない。。。
それでも、十日町雪まつりを盛り上げたい!
『市民たちの雪像作り』は十日町の宝!今一度、十日町雪まつりの雪像に注目しよう!
そんな思いで市民有志【十日町雪まつり雪像応援プロジェクト】が立ち上がりました。

企画は題して

小雪なのに雪像作りありがとう
十日町の誇り 芸術部門雪像の作り手の皆様へ
in 十日町雪まつり2024

第74回 十日町雪まつり 雪の芸術展 新潟県知事賞 (十日町雪まつり実行委員会)

一言でいうと、「寄付を集めて雪像の作り手さんに陣中見舞いを届けましょう」という取組み。詳しい内容は下記をご覧ください。

<以下、公式の投稿より引用>
【目的】
雪像コンテストの審査会が取り止めになったことで、雪像作り自体も無いと誤解している市民もいる状況の中、十日町の誇りである芸術部門雪像への再注目と作り手の皆さんへ感謝の気持ちを届けたい。

【理由及び背景】
昭和25年、第一回十日町雪まつりとともに始まり、雪まつりの代名詞ともいえる「雪の芸術展」。今年は少雪の影響もあり雪像の審査と表彰、賞金授与が取り止めになり、各地区の雪像製作団体へは5万円を支給という一律の報奨ルールとなりました。
市民の中には雪像自体が無くなると誤解される方もいるなど、イベント自体への関心が薄れる事も懸念されます。
十日町雪まつりの醍醐味である雪像見学、その雪像を市民自ら作りあげる伝統と、お祭りの盛り上がりを未来へ繋げたい。
小雪、審査なし、表彰なし、こんな状況でも世界に誇れる十日町の芸術部門雪像製作者への応援と感謝の気持ちをお届けしたい。

【日時】2024年2月雪像製作期間
【内容】
・皆さんから集めた協賛金を原資に芸術部門雪像製作16団体へ陣中見舞いを用意し、感謝の気持ちを届ける。
・SNSで雪像の紹介、製作過程の披露、製作団体の方たちの紹介(共に、了承を得て情報を送って下さる団体)
【効果】
・規模が縮小され雪像作り自体が無くなったという誤解を解く
・雪像への更なる注目を集め現地に足を運んで見たい人を増やし、にぎわい創出に繋げる
・雪像を作る人のモチベーションアップに寄与する
結果、雪像作りの技術と想いの継承へ
【対象者】
・全市民
・十日町雪まつりの各広場関係者様、各雪像を鑑賞した人
・SNSで写真を閲覧した人

【予算】
・協賛金を市内外県内外から集める
・目標16万円を原資に16団体それぞれへビール、日本酒などを陣中見舞いとして用意しお届けする
※協賛金:1口3000円(何口でも可)
※個人、企業、団体、お名前を掲載させて頂きます
【集金方法・現金管理】
・当活動グループのメンバーが現金でお預かりし保管する
・当口座がない為、雪ん子プロジェクト様のご好意により一時的に口座を借りて、全国からの振込みにも対応する。
振込先口座/第四北越銀行 十日町支店 普通 732047 口座名義「雪ん子プロジェクト」
・募集期間は2月10日までとする
【十日町雪まつり雪像応援プロジェクト】
実行委員会メンバー
滝沢梢/鈴木紀子/高木千歩/阿部昌子/山田努/羽鳥宏史/井比晃/西野和貴/樋熊篤史
【協力】雪ん子プロジェクト

地域で協力し、盛り上げる雪まつり。
「十日町雪まつり」の原点に還るような、とても素敵な取り組みです!

十日町雪まつり雪像応援プロジェクトのみなさん、お声がけいただきありがとうございます。
雪まつりに直接かかわりのある方も、直接かかわりはない方も、
地域内外の雪まつりファンの方も、みんなで「十日町雪まつり」を盛り上げていきたいですね。

【十日町雪まつり雪像応援プロジェクト】
Instagramアカウント


https://www.instagram.com/minnano.tokamachi.yukimatsuri/

この記事をかいた人

まーさん

十日町生まれ十日町育ち、こよなく地元を愛する観光協会スタッフ。 好きな食べ物は、レバ刺しとビール。