さとやまノート十日町エリアイベント

きもの工場見学会『十日町きものGOTTAKU』が始まりました!

2022.06.02

『~職人探訪~きものGOTTAKU』が3年ぶりに開催されています。
開催期間は6月2日(木)~4日(土)の3日間。
既に大勢の方に工場見学のご予約をいただいております。

今回は、青柳さんの工場見学の一部をご紹介。
こちらでは染色加工の現場が見学できます。


工場内に入って最初に案内されたのは、「引染め」の現場。


左右からピンと張られ宙に浮く生地に、職人さんが専用の刷毛で染料液を塗っていきます。この時点ではまだ色は染み込まず、この生地を蒸すことで染料が染み込んでいくそうです。案内スタッフの方が丁寧に説明してくださるので、着物に馴染みがない人にもどんな作業なのか分かりやすいです!

次に見学したのは、「桶染め」の現場。
なんと安土桃山時代にもこの技術が使われていたそうです!


もうもうと湯気の立つ熱い染料の中に、生地を挟んだ桶をIN! その温度は90度にもなるとか! 離れて見学している私たちにも熱気が伝わってきましたが、職人さんは涼しい顔。


水にさらされ揺れる生地は錦鯉にも似ていました。

こちらは「糊置き」の作業現場。
この道40年の職人さんによる見事な手さばきを間近で見ることが出来ました。


型紙を生地に合わせ……


色糊を素早く塗っていきます。


一見簡単な作業に見えますが、色ムラや柄模様のズレを防ぐため、ミリ単位の正確さや均一さが求められる仕事。まさに職人技ですね。


他にも様々な加工工程を見学することができました。
皆さんも、目の前で繰り広げられる温故知新の職人技を見に来てみませんか?

※『~職人探訪~きものGOTTAKU』の詳細はこちら↓
https://www.kimono-gottaku.jp/

 

この記事をかいた人

ちみ

観光協会の新米スタッフです。十日町は蕎麦だけじゃなくて蕎麦湯もおすすめ!