美しい里で「自分を愛する」リトリートin日本三大薬湯 松之山温泉
太古の知恵が彩る、心と身体の穏やかな時間
都会の喧騒から離れ、自分自身と向き合う贅沢な時間を過ごしませんか。
この2泊3日の雪国リトリートプランは、松之山温泉に秘められた太古の神秘と身体性を味わいながら、自分に厳しい日々を送るあなたが、穏やかに「今」の自分と対話できる場所となります。
私たちと共に頑張らない3日間を過ごし、心身ともにリフレッシュしましょう。旅の後には、身体だけでなく心も温かくなります。今までの自分を優しく受け入れ、これからの自分を愛おしむ時間を、たっぷりと味わうことができます。
雪国リトリートガイド(雪国の聴きびと)の美里(みさと)は、「心と身体が喜ぶYOGA」を掲げるヨガティーチャー。彼女の導きのもと、松之山温泉の自然が生み出す身体性を深く感じることができます。また、ローカルガイド(雪国の語りびと)の彰(あきら)は、自然と共生する生活を実践しており、彼と共にこの地の神秘を探求することで、日常を忘れる特別な体験が可能です。
一緒に、松之山温泉の秘められた力を身体の芯から感じ、心身ともに新たな発見をしませんか。
雪国リトリートとは、「地域を再生し、私を再生する。」をコンセプトに、”本来の自分に戻る”という気づきを導く、雪国観光圏が取り組むリトリートプログラムです。
<雪国リトリート>
https://snow-country.jp/retreat/
<雪国観光圏の取組>
https://snow-country.jp/
【DAY1】リトリートのはじまり「種まきの時間」
松之山温泉の人と人の縁を紡いできた「湯守処 地炉」からリトリートをスタート。この「湯守処 地炉」は、3日間のリトリートの拠点となります。
地炉でスタートすることで、この地のエネルギーと共鳴しながら、参加者同士が一体となり、より深い結びつきを育む特別な時間となります。
はじまりの対話では、雪国リトリートガイド美里と一緒に「その場に入る準備」を行います。太古の知恵の一つであるヨガの瞑想を織り交ぜながら、心と身体をこの土地に馴染ませていきます。松之山温泉の軌跡をたどりながらゆっくりと散策し、温泉街に溶け込みながら1日目を静かに閉じていきます。
【DAY2】太古の知恵に触れ、五感で感じる
「太古の知恵が彩る、心と身体の穏やかな時間」のテーマで、2日目は地炉を舞台に、雪国松之山での暮らしをローカルガイド彰の案内で体験します。松之山黒倉で農に携わりながら暮らす彰は、「自然に生かされている」と語ります。雪国で暮らす彰の生き方に耳を傾け、体験を通して「今ここで生かされている」意味を感じてみませんか。
松之山温泉の源泉は約90℃とも言われ、化石海水が湧き出す神秘的な温泉。このエネルギーを感じながら、昼食では地元食材を使用した温泉調理を行います。太古の海水の恵みを受けた食事を口にする時間は、自然の恵みを感じる瞬間。五感を通して太古の記憶を感じ、心身共に温まる時間をお過ごしください。
【DAY3】松之山温泉街で過ごすひとりの時間
リトリートの締めくくりは湯けむり立ち昇る松之山温泉街で過ごすひとりの時間。この地のエネルギーと共鳴し、日々の喧噪を離れ、自分と向き合う意味深いひととき。
3日間を過ごしたこの小さな温泉街で、感じたことや気づきに触れ、自分と向き合う時間を大切にしましょう。
おわりの対話では、3日間を振り返り、その地での気づきや感動を分かち合います。そして、太古の知恵と繋がった穏やかな心と身体で、美しい里・松之山温泉を後にします。
リトリートガイド<雪国の聴きびと> 中島 美里(みさと)
十日町市出身のヨガティーチャー。高校卒業までの幼少期を自然豊かな十日町で過ごし、その後、都会の地方公務員としてのキャリアを積む。仕事にやりがいを感じつつも、都市生活の喧騒と自分自身とのズレを感じるようになり、『心と身体が元気でないと何もできない』ということを身をもって体感。
田舎が嫌で都会へ飛び出したものの、ハワイの大自然へ憧れ『生きたヨガを学べる』ヨガリトリートへ参加。オーガニックファーム併設のリトリートセンターで過ごす3週間。古くから伝わるヨガの智慧を学び、毎日ファームで採れる生きた食材を食べ『心と身体が喜ぶ時間』を体感しました。 この経験が転機となり、ヨガの深い教えと実践に情熱を注ぐようになる。
都内でヨガインストラクターとして活躍した後、コロナ禍を機にUターンを決意。同時期にUターンした姉と一緒に、地元十日町市で「ever.doichi」という施設を開業し、姉がカフェを、彼女がヨガスタジオを運営する。 『第二の家』と感じるような温かいスタジオを目指し、地元の美しく力強い自然の中で、ヨガの智慧を通じて『より良く生きるため』の方法を生徒たちと共に学び、地域住民の健康と幸福に貢献している。彼女のヨガ指導は、心身の調和と健康寿命の延長を目指し、多くの人々に影響を与えている。
ローカルガイド<雪国の語りびと> 嶋村 彰(あきら)
出身は埼玉県の旧大宮市、44歳。高校卒業後、19歳で雪国新潟の地へ単身移住。
その後、旅先で運命的な出会いをしたハーブ・神目箒(ホーリーバジル・トゥルシー)を雪深い松之山の大地で栽培、加工、販売をしてお茶屋を生業としている。
自然の恵みも、厳しさもありのままを受け入れ、「自然に生かされている」喜びを感じながら日々の暮らしを楽しんでいる。
雪国リトリートのお宿
ひなの宿ちとせ
住所:新潟県十日町市松之山湯本49-1
電話番号:025-596-2525
2023年「にっぽんの温泉100選・人気温泉旅館ホテル250選」に初選出された、日本三大薬湯 松之山温泉にあるひなの宿ちとせ。
お米のもみ殻を燃料にした「ぬか釜炊き」で、棚田コシヒカリの熱々塩にぎりを提供。温泉熱のみで低温調理した妻有ポークの「湯治豚(とうじぶた)」はお客様の前で切りたてを提供するなど、土地の恵みの食文化とエコフレンドリー食体験を体現できる宿です。
余剰温泉を使ったバイナリー発電など温泉の持続性と、里山の循環性の中での温泉リトリートをお楽しみくださいませ。
Information
プラン詳細
日程 | 2024年6月実施予定 |
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集合時間と場所 | まつだい駅集合 |
解散時間と場所 | まつだい駅解散 |
料金(税込) | 130,000円 |
持ち物 | 〈服装〉 ・動きやすいもので、リラックスできる服装。※簡単なヨガを行いますのでパンツスタイルがおすすめです。 ※室内と屋外では気温差が大きいので、重ね着など調節ができるようご用意ください。 ・防寒着(雪のある屋外を散策する時間があります。ダウンコートやスキーウエア等がおすすめです。) ※雪を楽しみたい方は上下のスキーウエア等、全身防水仕様の服装があると安心です。 ※スキーウェアレンタルご希望の方は事前にご相談ください。 ・帽子、手袋 ※防寒対策として、雪を楽しみたい場合はあると便利です。 ・靴下 ・スノーブーツもしくは長靴(レンタルも可能) <持ち物> ・ビニール袋 ※濡れたものを入れたり、ゴミを持ち帰ったりする用にお持ちください。 ・タオルや手ぬぐい ※調理を行う際に頭に巻いたり、手をふくために使用します。 ・水筒 ※コンビニや自動販売機が少ないエリアです。水筒があるとお宿から飲み水を入れて持ち歩くことができます。 ・酔い止めや常備薬 ※駅から松之山温泉まで40分ほど車で走ります。酔いやすい方は酔い止めをお持ちください。 ・予備の着替え ※雨でぬれたり、汗をかいたりした時の着替えをお持ちください ※特に靴下は濡れやすいので、替えをお持ちすることをおススメします ※それ以外に必要なものはご持参ください。 |
おおよそのスケジュール | 【1日目】 ・12時30分 まつだい駅集合、送迎車で松之山温泉へ移動 ・地炉にてリトリート開始 ー種まきの時間 ハウスルール/自己紹介/内観/問いを考える/役職はずし/瞑想 ー温泉街の軌跡をたどる 松之山温泉について知る/温泉街の散策 ・フリータイム ―夕食はフリー(湯治BARにて軽食をご用意。お好きな時間にご利用ください) ー温泉入浴等ご自由にお過ごしください。 【2日目】 ・お宿で朝食後、地炉に移動 ・2日目始まりの対話 ・簡単なヨガプログラム ・「太古の知恵が彩る、心と身体の穏やかな時間」を知る ー地炉への火入れ ー地元食材の温泉調理を体験 ー五感を通して太古の記憶を味わう(食事) ・振り返りの対話 ・お宿で夕食 ・フリータイム 【3日目】 ・お宿で朝食後、地炉に移動 ・3日目始まりの対話 ・温泉街でひとりの時間をもつ ・3日間の振り返り ・終わりの対話 ・14時00分 松之山温泉出発(送迎車で移動)、14時30分 まつだい駅解散 |
定員(最少催行) | 6名(最少催行3名) ※最少催行人員に満たなかった場合は、旅行開始日の前日から起算してさかのぼって13日目にあたる日より前に旅行中止のご通知をいたします。 |
その他注意事項 | ・簡単なヨガを行うので、動きやすくリラックスできる服装でご参加ください。 ・屋外を散策する場合もありますので、ダウンコートやスキーウエア、手袋やニット帽などの防寒具を着用ください。 また、積雪期となりますので履物は長靴やスノーブーツ等がおすすめです。 ※スキーウエア、スキーグローブ、長靴のレンタルが必要な方は事前にご相談ください。別途レンタル料がかかります。 |
備考 | 料金に含まれるもの:プログラム参加、宿泊代、食事代(朝食2回、昼食1回、夕食2回※うち1回は軽食)、まつだい駅からの移動 等 含まれないもの:集合場所までの交通費、スキーウェアのレンタルなど |
主催 | 一般社団法人雪国観光舎 |
協力 | 一般社団法人十日町市観光協会 |