水田に移る、月の輝き

たごとのつきかんげつかい田毎の月観月会

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水を張った棚田に映る満月を鑑賞する全国でも珍しいイベント。
明治20年(1887年)4月15日満月の夜、三ツ山の大津文八氏が新座よりの帰り、三ツ山が眼下に見渡せる場所へ来た時、村しもの「はしご田」に大きく写る月を発見。これが三ツ山の「田毎の月」の始まりである。明治30年ごろから大正時代にかけては酒や菓子が売られたり唄や尺八の演奏があったりと、賑やかだったそうですが、時代の流れとともに途絶えていました。
昭和61年に地元の人が復活させるも、平成16年の中越大震災で甚大な被害を受け開催を断念。多くの困難を乗り越え平成24年に8年ぶりに復活し、コロナ禍の休止を経て今の開催に至ります。


棚田に映りこむ月灯り

気象条件がそろうと、段々と連なる田んぼに月の灯りが映り込むさまを見ることができます。

information

基本情報

住所新潟県十日町市飛渡 三ツ山地区 田毎の月看板前
駐車場あり(駐車台数に制限があります)
備考例年 5月下旬~6月上旬開催
●受付から山道を15分程度登りますので歩きやすい履物でお越しください。
●夜間の山道ですので危険な場所に近づかないようご注意ください。
●雨天中止(中止の判断は17時ごろ決定します。お問合せ先までご確認ください。)
●各人が感染対策にご留意ください。風邪の症状がある場合は、参加をお控えください。
開催期間2023年6月3日(土曜日) 月の出18時20分
2023年6月4日(日曜日) 月の出19時30分

※両日とも受付は17時より開始します。
受付場所:新潟県十日町市飛渡 三ツ山地区 田毎の月看板前
※月が田面に映るまでに30分から1時間ほどかかります。

問い合わせ先

問い合わせ先飛渡公民館(平日のみ 受付時間:8時30分~15時30分)
電話番号025-759-2032
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