巨大なもみじの木を村中で引き回し、その年祝事のあった家の庭先に乗り込み祝宴を張り喜びを分かち合うという昔から伝わる秋まつり。集落内の「十二神社」から午前10時30分の花火を合図にもみじ引きがスタートし、集落を練り歩きます。

「もみじ引き」の醍醐味といえば、途中、みじを清めるといってお互い同士も水をかけあうこと。引手を元気づける意味もありますが、水をかけ合ううちに盛り上がり、池に放り込んだりもします。

近年は祝い事も少なくなったため、宴会は旧小学校や集会場など場所を決めて行います。お酒やごちそうは、どなたでも好きなように飲んで食べることができます。もみじ引きも宴会も参加は自由です！
着替えを持参のうえ、ぜひ参加してみてください。