さとやまノート松之山エリアイベント

松之山の「地すべり」から、人と自然が育んできた「豊かな地域」を見つめるシンポジウムを開催します。

2026.09.15

ー地すべりシンポジウム2026ー 松之山地すべり60周年事業
「松之山の魅力を語る」

日本有数の豪雪地として知られる十日町市。
中でも山間地に位置する松之山地域は、例年4m〜5mもの積雪のある“世界有数の豪雪地帯”です。

温泉、棚田、里山、生物多様性、雪国ならではの食や文化――。
この地域には、今あらためて価値を見つめ直したい豊かさがあります。

一方、その背景には、雪や「地すべり」という厳しい自然環境と向き合ってきた歴史があります。
地すべりは大きな被害をもたらす災害である一方、人々が暮らす豊かな土地を形成し、松之山温泉とも深く関わっていることが今回のシンポジウムのテーマの一つです。

そうした自然環境の中で、地域の人々は互いに支え合い、知恵や技術を受け継ぎながら暮らしをつないできました。
つまり、現在私たちが目にしている松之山の豊かさは、「自然の恵み」と「人々の営み」、そして「人と人とのつながり」が重なって生まれたものともいえます。

2026年9月17日、まつのやま学園体育館で開催される「松之山地すべり60周年事業 地すべりシンポジウム『松之山の魅力を語る』」では、新潟大学災害・復興科学研究所の渡部直喜准教授による基調講演と、教育、観光、生物多様性、移住・子育てなど異なる立場の登壇者によるパネルディスカッションが行われます。テーマは、温泉や暮らし・文化、歴史から捉える松之山、そして地域と子どもたちの未来です。

先達が苦労の中でつないできた土地を、私たちは今「豊かな地域」として享受しています。

だからこそ、その背景まで知り、次の世代へ伝えていくこと。

「大地と雪の恩恵」――本当の豊かさなくらしができるまちーー

その言葉の意味を、松之山という地域からもう一度考えてみませんか。
是非とも温泉関係者からお越しいただきたいシンポジウムです。

【開催概要】

■日時:2026年9月17日(木)13:55~16:25
■会場:まつのやま学園 体育館
■主催:シン・杢右衛門クラブ
■共催:松之山自治振興会
■お問い合わせ:本山義昭 090-4059-1695
※どなたでもご参加いただけます。

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この記事をかいた人

まーさん

十日町生まれ十日町育ち、こよなく地元を愛する観光協会スタッフ。 好きな食べ物は、レバ刺しとビール。