お問い合わせ

きもの女王ブログ

HOME > きもの女王ブログ > きもの女王活動日記 > コモ市へ送る浴衣動画の撮影/光り織ブルーライト点灯式

コモ市へ送る浴衣動画の撮影/光り織ブルーライト点灯式

きもの女王ブログ
更新:2020/7/23

コモ市へ送る浴衣動画の撮影/光り織ブルーライト点灯式

近頃はセミの鳴き声が徐々に聞こえ、夏の兆しが垣間見えてきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。十日町きもの女王2020 坂上莉奈でございます。

先日、初めての出務をしてまいりましたので、皆様にご報告させて頂きます。

十日町市は、イタリアのコモ市と姉妹都市提携を結んで今年で45周年となりました。とても長い月日を重ね親交を深めて今に至るのだと感じました。本当は、45周年を記念して様々な企画が予定されていたのですが、中止になってしまいました。

コモ市では、現在では日常を取り戻しつつありますが、コロナウイルスの被害が大きかったという事です。そこで、今回はすこしでもコモ市の方の力になれるようにと、浴衣を着た様子の動画と浴衣を送ることになりました。

動画撮影は、「光の館」で高校生の皆さんを含めた22名で撮影しました。

動画撮影に使用した浴衣は22着であり、それらはすべてコモ市の高校生の方たちがデザインし、十日町で染めた浴衣となります。一つの作品を、多くの人の力で完成させる素晴らしさに心が打たれました。十日町市とコモ市の物理的な距離は、近くないかもしれませんが、心の距離の近さを確信しました。

どの浴衣もとても美しく、中には斬新なデザインもありとても心を惹かれました。私が着させて頂いたこちらの浴衣は、日の出と日の入りをグラデーションの橙色で表現し、桜の花を彷彿させる黒い色の植物で多民族社会と環境汚染をイメージしているようです。深い意味が込められたこちらの浴衣を着させて頂き大変貴重な経験をしました。

これからもコモ市との関係がより深いものになれるよう願っております。また、感染拡大により、ご苦労されているコモ市の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 一日も早くこの事態が終息し、皆様が健康に生活が送れることを心から願っております。

 

また、7月19日の夜からは「光り織」ブルーライト点灯式が、段十ろうで行われました。こちらにも先ほどの22着の浴衣から一着を着させて頂き、司会を務めさせていただきました。こちらの浴衣は、反射して水面に映って暗闇に輝いている世界の大都市にそびえたつ高層ビルをイメージされて作られたようです。

大地の芸術祭の作品「光り織」や「雪花火」なども手懸ける作家の高橋匡太さんの作品で、「にいがた結ぶプロジェクト」に因んで、医療従事者への感謝の気持ちを込め青色をテーマに作られたそうです。また、越後妻有の四季を象徴 するさまざまな色と「十日町友禅」など地元の織物を重ね合わせ、地域の自然と文化 を糸のような光で表現されたそうです。

光の重なりがとても綺麗で、素敵な十日町の青を感じさせていただきました。

高橋様をはじめ、市長の関口様やご来場の皆様ありがとうございました。

当面の間、越後妻有文化ホール「段十ろう」は「光り織」をブルーライトバージョンでライトアップしているので、ぜひご覧になってください。

最後になりましたが、日々ご尽力されている医療関係者様をはじめ多くの皆様のご健康をお祈りしています。

 

十日町きもの女王2020 坂上莉奈

 

 

 

 

無題ドキュメント