14日に川西地域の大白倉集落にて、奇祭「大白倉バイトウ」が開催されました。
当日の会場前はスノーキャンドルが灯され、バイトウ本体もライトアップされます。
こちらが「バイトウ」。秋のうちに準備しておいた木やワラを使い、数日がかりで作られます。
バイトウの中では来場者にお酒や豚汁などが振る舞われ、祝い唄「天神囃子」を交えながら団らんの時間を過ごしました。
最後にいよいよバイトウに点火! 巨大な火柱が上がります。
炎の大きさでその年の作柄を占います。結果はもちろん豊作! 成功裏に幕を下ろしました。
筆者は今回初めての参加でしたが、直に見た感動は格別のものでした。
興味を持たれた方々は是非、来年「大白倉バイトウ」に足を運んでみてはいかがでしょうか。