さとやまノート松代エリア秋
養蜂体験♪はちみつ採れました~!
2016.09.28
2016.9.24(土)
春にもご紹介した「ニホンミツバチ養蜂」体験の最終回が行われました♪
⇒春の記事 まずはコチラをご覧ください(^^)
この春は体験で設置した巣箱を含めて
5基をキャンプ場周辺に仕掛けてあったのですが、なんとーーーっ!!
設置した巣箱のうち
2基にハチさん達が入居してくれたんです♡ヽ(´∀`)人(・ω・)人(゚Д゚)人ヤッター
逃亡することもなく順調に住み続けてくれ、
しかも、勢いがあって巣の大きさもかなりになっていそうとのこと。
ハチミツが採れるかどうかは“賭け”でもありましたが、
無事、最終目標であったハチミツ採取の日を迎えることができました(*ゝ∀・*)ノ
とういことで、
最終回の【ミツバチワークショップ】では早速ハチミツを採取でございます!
まずは、ハチミツ採取の一番の難関・・・
巣箱から蜂の巣を取り出さなければいけません!!
しかも昼間はミツバチ達の活動も活発で危険が増すとのこと!
なので、
巣を取り出す作業はスタッフの伊藤さんがやってくれました(・∀・)
ちなみに、伊藤さんは養蜂を始めて3年目!
ミツバチはもちろん昆虫や動物、植物にもとても詳しいんです(^^)
この地域の元祖ミツバチ養蜂家といっても過言ではありません☆
そんな伊藤さんの活躍を少し距離をおいたところから見守ります。
巣箱は重箱式になっていますので、
このように刃物を使いながら、箱の形に合わせて蜂の巣を切断します。
ニホンミツバチの巣は、上から
貯蜜ゾーン
花粉貯ゾーン
幼虫・育児ゾーン
雄・女王蜂ゾーン
という構造になっているため上段から取り外すというわけです。
巣が大きくなっていたようで2段分の巣をいただくことに♪
って、こんなサラッとした文章になってしまってますが
周りではミツバチさん達がブンブン飛び回っています。。。
ハチさんを傷つけると攻撃されてしまうので、慎重に作業が進みます(・∀・)
こんな感じに巣がつくられています。
なんだか不思議な断面図です。
さらに巣箱の縁に沿って切れ目をつけて巣を取り出します。
たくさん取れました!!
ここからは皆でハチミツを絞っていきますよ~~(^^)/ ♪
▼ハチミツが入っている巣には蓋がしてあるので
包丁で削いでいきます。
蓋を剥がすと・・・
わおーーーー!!!
めっちゃ美味しそうですヾ(≧∇≦*)/
切ったそばからハチミツが溢れだします♡
こんな状態のハチミツは、めったに見れるものじゃないので
テンションあがりますね♪
きました!最高に贅沢な食べ方!!
巣をサイコロ状に切っただけの巣蜜。
巣のまま、このまま、お口へ入れると~(*^0^*)
うわっ!!
うまーーーい♡ あまーーーい♡
甘いんだけど全然しつこくなくて!
いつまでも舐めていられそうな爽やかな美味しさです♪
これほどミツバチさんに愛を感じたことはありません~~(*´д`*)
そして、ミツバチを育む里山の豊かな自然にも感謝感謝ですねっ!!
良い香り漂うなか、手をべったべったにさせつつも
見た目と香りと美味しさに感動しながら作業を進めました~(*´∀`*)
蓋を削いだ巣は、野菜水切り機を使ってハチミツ(液体)を抽出し、
フィルターで濾していきました。
ひとまず、これでハチミツ作業は一区切り。
濾している間に自然観察です!
この花の蜜もニホンミツバチが集めていたかもしれませんね(*^^*)
一番手前の巣箱が入居中の物件です♪
ここの巣からもハチミツを採る予定になっています。
林の中からはクロモジの枝を採取して戻りました!
戻ってからは、お待ちかねー!
できたてハチミツをいただきます(*^0゚)v
とーっても綺麗な色をしたハチミツができあがりました♡
林の中で採取したクロモジは、枝を細かく切ってお茶にしました!
↑の写真で左側に見切れているのがクロモジティーです。
ピンク色になりました♪
クロモジティーにハチミツを入れても美味しかったです(^^)
全3回にわたって行われた【ミツバチワークショップ】
これで終わってしまうのが寂しいくらい充実した体験となりました!
また来年も行う予定とのことですので、ご興味がある方は
Yabukozaki outdoorsの情報をチェックくださいませ!
この記事をかいた人
matsudai
さとやまノートを見ていただきありがとうございます! 観光協会スタッフが、十日町市の旬な情報をお届けしています。 毎回スタッフが現地を取材して投稿していますので他の投稿もぜひ見てみてくださいね。お待ちしています!