さとやまノート松之山エリア観光スポット
真夏の雪まつり 雪山シート掛け
2015.05.12
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5月11日 朝8時半に松之山支所前へ作業に係る
皆さんが集まり大厳寺高原へ向けて出発しました。
この日も朝からいい天気~!
標高715m程の大厳寺高原には、まだたくさんの雪
が残っていますが、それらをかき集めて作った大きな
大きな雪の山。これが、お盆の8月14日に行われる
真夏の雪まつりでは雪上ステージになります。
この雪山をお盆まで大事に保存するため、アルミ製の
雪囲いシートを掛ける作業が行われました。
大きなシートです。かな~り重いです。
このシートにロープをくくりつけ、雪山に上がったメンバーが
引っ張り上げます。
徐々に雪山を覆っていくアルミシート。
今年で第29回目の開催となる真夏の雪まつり。
毎年春のこの時期は、雪上ステージの元となる雪を
こうしてお盆まで保存する作業が行われています。
雪山を覆った何枚ものアルミシートは、丁寧に紐で
結びつけられ、その後風で飛ばないように砂袋を
周辺に置き、作業が完了します。この作業は午後3時頃
まで掛かかりました。
今年も大勢の方からご参加いただきました。
重労働にもかかわらず作業していただき、ありがとう
ございました!!
さぁ~て♪ これで、真夏の雪まつりの雪上ステージ用
雪山が保存されました。 今年も楽しいイベントにでき
るよう準備を進めていきます。
お盆の8月14日をお楽しみに!!
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観光協会スタッフ
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