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松之山中尾の亀杉が倒木

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2011/8/3

松之山中尾の亀杉が倒木

新潟県の天然記念物に指定されていた中尾集落の大杉、通称亀杉が昨夜(2日)倒れてしまいました。先週の豪雨で地盤が弛んでいたのでしょう。

ありし日の亀杉の姿。

樹齢1000年を超える大杉は、謡曲や長唄・落語などの題材となり広く世に紹介された伝説「松山鏡」を今に物語る樹木でした。

伝説に登場する万葉の歌人・大伴家持が都に引き上げるとき、信仰の十一面観音像を与えられた後妻は、観音堂に納めて京子の後生を弔ったと言われます。その観音堂のそばにある亀杉は、千有余年の昔をしのべる存在でした。

地域のだいじんが(大事なもの・宝物)が、自然災害によって一つ失われてしまいました。

 

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撮影日:2011年8月3日

無題ドキュメント